窓ガラスの種類一覧!全13種類の名称・特徴・価格で迷わず選べる♪
「窓ガラスにはどのような種類があるの?」
「窓ガラスの種類を変えたいんだけど、どう選べばいいのかな?」
と考えていませんか?
窓ガラスの種類は全部で13種類あります。
このページではそれぞれの窓ガラスの種類ごとに、名称や特徴、価格、デメリットをご案内していますので、修理や交換を検討している方は参考にしてみてください!
窓ガラスの種類を断熱ガラスにしたい方へ |
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最近は、複層ガラス(ペアガラス)などの断熱ガラスに交換する人が増えてきています。 断熱ガラスに交換すると補助金が出ますので、窓ガラスの種類を交換を検討している方はチェックしてみてください。 |
目次
- 窓ガラスの種類一覧!全13種類の特徴と価格表
- 【種類①】フロートガラス(透明ガラス)
- 【種類②】型板ガラス(凸凹ガラス)
- 【種類③】フロストガラス(すりガラス・曇りガラス)
- 【種類④】網入りガラス(飛散防止ガラス)
- 【種類⑤】強化ガラス
- 【種類⑥】エッチングガラス(彫刻ガラス)
- 【種類⑦】熱反射ガラス(ミラーガラス)
- 【種類⑧】熱線吸収板ガラス(色ガラス)
- 【種類⑨】複層ガラス(ペアガラス、トリプルガラス、真空ガラス)
- 【種類⑩】Low-E ガラス(エコガラス)
- 【種類⑪】和紙調ガラス(単板ガラス、合わせガラス)
- 【種類⑫】防犯ガラス(合わせガラス)
- 【種類⑬】防音ガラス(合わせガラス)
- 窓ガラスの種類と併せてサッシについても知っておこう!
- 窓ガラスの種類を変える2つの方法
- ①DIYで自分で窓ガラスの種類を変える
- ②業者に依頼して窓ガラスの種類を変える
- 窓ガラスの種類についてのまとめ
窓ガラスの種類一覧!全13種類の特徴と価格表
窓ガラスは13種類あります。それぞれの特徴は次の通りです。
・窓ガラスの種類一覧とその特徴
ガラスの種類 | 特徴 |
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フロートガラス(透明ガラス) | 透明のガラスで、採光性や透視性が高い。安価。 |
型板ガラス(凸凹ガラス) | 片面に型模様をつけたガラス。外からの視線を遮る。 |
フロストガラス(すり板ガラス) | 表面が乳白色のガラス。外からの視線を遮る。 |
網入りガラス(飛散防止ガラス) | ガラスの中にワイヤーが入っているガラス。防火・耐火性が高い。 |
強化ガラス | フロートガラスの3~5倍の強度があるガラス。 |
エッチングガラス(彫刻ガラス) | 表面に絵柄を付けたガラス。外からの視線を遮る。 |
熱反射ガラス(ミラーガラス) | 表面に薄い反射膜を施したガラス。遮熱効果がある。外からの視線を遮る。 |
熱線吸収板ガラス(色ガラス) | ガラスと金属を加えたガラス。遮熱効果がある。外からの視線を遮る。 |
複層ガラス | 2枚以上のガラスの間に空間を設けたガラス。断熱・遮熱効果がある。 |
Low-E ガラス(エコガラス) | ガラスを特殊な金属でコーティングしたガラス。断熱・遮熱効果がある。 |
防犯ガラス(合わせガラス) | 2枚以上のガラスの間に樹脂膜を挟んだガラス。割れづらい。 |
防音ガラス(合わせガラス) | 2枚のガラスの間に中間層を挟んだガラス。音が通りづらい。 |
価格はサイズによって異なりますが、よく使われる次の2つのパターンをご案内しています。
窓ガラスでよく使われる2つのサイズ |
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①90x90cm…腰高窓用のガラス(各部屋にある窓ガラス)
②90x180cm…掃き出し窓用のガラス(リビングにある大きめのガラス)
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・窓ガラスの種類ごとの価格表(一覧)
ガラスの種類 | ①価格(90x90cm) | ②価格(90x180cm) |
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フロートガラス(透明ガラス) | 6,000円~ | 20,000円~ |
型板ガラス(凸凹ガラス) | 9,000円~ | 20,000円~ |
フロストガラス(すり板ガラス) | 1,5000円~ | 20,000円~ |
網入りガラス(飛散防止ガラス) | 15,000円~ | 25,000円~ |
強化ガラス | 20,000円~ | 30,000円~ |
エッチングガラス(彫刻ガラス) | 10万円以上(加工内容による) | 10万円以上(加工内容による) |
熱反射ガラス(ミラーガラス) | 30,000円~ | 50,000円~ |
熱線吸収板ガラス(色ガラス) | 30,000円~ | 50,000円~ |
複層ガラス | 20,000円~ | 40,000円~ |
Low-E ガラス(エコガラス) | 25,000円~ | 40,000円~ |
和紙調ガラス(単板/合わせガラス) | 30,000円~/50,000円 | 55,000円~/100,000円~ |
防犯ガラス(合わせガラス) | 35,000円~ | 55,000円~ |
防音ガラス(合わせガラス) | 40,000円~ | 70,000円~ |
機能によって窓ガラスの価格は変わります。
ここからは窓ガラスの種類を1つずつ詳しくご案内していきますね。
【種類①】フロートガラス(透明ガラス)
フロートガラスの特徴は、透明で、表面のゆがみが少なく、採光性や透視性に優れていることです。
断熱や防音といった特別な機能が無いため低価格です。
よく使われているため在庫が多く、割れてもスムーズに交換ができます。
デメリットは、断熱・遮熱、防音、防犯、飛散防止などの機能が無いことです。
【種類②】型板ガラス(凸凹ガラス)
画像引用)LIXIL「型板ガラス」
型板(かたいた)と読みます。
このガラスの特徴は、型模様の凸凹(でこぼこ)が光を乱反射し、外からの視線を適度に遮ることができることです。
外からは見えづらいですが、実は可視光透過率(光を通す割合)はフロートガラスと同じのため、明るいです。
型模様の主流は、霞(かすみ)、梨地(なしじ)です。
このガラスは窓の他、トイレや浴室、室内の間仕切り、食器棚など、さまざまな場所に用いられています。
凸凹ガラスの読み方 |
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〇 凸凹(でこぼこ)ガラス Ⅹ 凹凸(おうとつ)ではない |
【種類③】フロストガラス(すりガラス・曇りガラス)
画像引用)LIXIL「フロストガラス」
フロストガラスは、片面だけサンドブラスト(砂の吹きかけ)とフッ酸で加工で表面処理した乳白色の半透明で、滑らかな触り心地のガラスです。
すりガラス・曇りガラスは、サンドブラストだけで加工しており、乳白色の半透明ですが、表面はザラザラしています。
このガラスの特徴は、外からの視線を適度に遮ることができることと汚れが付きづらいことです。
デメリットは、フロートガラスや型板ガラスより高額なことと、水にぬれると透明になることです。
【種類④】網入りガラス(飛散防止ガラス)
網入りガラスは、その名の通り、ガラスの中に網(ワイヤー)が入っています。
特徴は、台風や火災があっても飛散したり、崩れ落ちたりしないことです。
都市計画法で放火地域や準放火地域に防火設備として設置することが義務付けられており、火災が原因でガラスが割れた場合でも、破片がワイヤーに引っかかることで火の粉の侵入を防ぎます。
デメリットは、熱割れしやすいこと、耐熱性や防犯性があると勘違いしやすいことです。
熱割れとは、ガラスが自然に割れてしまう現象のことです。
熱割れについては、詳しくは「網入りガラスの熱割れ」でご確認いただけます。
台風や地震などに備えて、飛散防止ガラスを検討している方もいると思います。
飛散防止ガラスには網入りガラスも含めて次のような種類があります。
飛散防止ガラスの種類 |
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・網入りガラス ・強化ガラス ・和紙調ガラス ・防犯ガラス ・強化された複層ガラス ・安全合わせガラス |
相応の値段がしますので、飛散防止フィルムを貼ることも検討してみてください。
飛散防止フィルムは10,000円~で購入できます。
【種類⑤】強化ガラス
強化ガラスは、フロートガラスや型板ガラスなどを約650~700℃で加熱加工して、均一に急冷することで強度を高めたガラスです。
特徴は、一般的なガラスの3~5倍程度の衝撃や荷重、負圧に耐えられること、それから万が一割れた場合でも、破片が細かい粒状になるため怪我をしにくいことです。
画像引用)AGC「強化ガラスの破壊形状」
学校や商業施設など、多くの人が集まる建物の窓によく使われています。
デメリットは、金額が高いことと防犯性や防音性があると勘違いしやすいことです。
参考)強化ガラスとは?
【種類⑥】エッチングガラス(彫刻ガラス)
エッチングガラスはガラス表面にエッチング加工で装飾を施したガラスのことです。
エッチング加工とは |
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絵柄を保護膜で覆い、フッ化水素と硫酸に浸すことで腐食させる加工技術。 近年では、研磨剤をガラス表面に吹き付ける「サンドブラスト技法」でガラスの表面を装飾している。 |
特徴は、デザイン性の高い装飾ができること、絵柄による目隠しで外からの視線を遮ることができることです。
まざまな絵柄をエッチング加工できるため、建物のデザイン性が高まります。
金額が高いのがデメリットです。
【種類⑦】熱反射ガラス(ミラーガラス)
熱反射ガラスは、ガラスの表面に薄い反射膜(金属膜)を施したガラスのことで、ビルに使われることが多いです。
特徴は、日射光を反射するため遮熱効果で冷房効率が上がることと、外からの視線を遮ることができることです。
画像引用)日本板硝子「熱線反射ガラス」
デメリットは、日光を遮るため屋内が暗くなることと、断熱効果は無いため部屋が寒くなりやすいことです。
【種類⑧】熱線吸収板ガラス(色ガラス)
熱線吸収板ガラスは、原材料に金属(鉄・コバルトなど)を混ぜ込んで色付けしたガラスで、ビルに使われることが多いです。
特徴は、日射光を吸収するため遮熱効果で冷房効率が上がることと、柔らかい日差しが入るようになることです。
デメリットは、温まりやすく熱割れする可能性が高いことです。
【種類⑨】複層ガラス(ペアガラス、トリプルガラス、真空ガラス)
複層ガラスは、2枚以上のガラスの間に空気やガスの層を作ったガラスで、最近の新築の窓ガラスでよく使われます。
特徴は、1枚のガラスと比べると断熱性・遮熱性が高いこと、結露しにくいことです。
ペアガラス、トリプルガラス、真空ガラスの違い |
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ペアガラスはAGCの登録商標で複層ガラスの1種。 一般的に複層ガラスというと、2枚の複層ガラスのことをさす。 ガラスが3枚の複層ガラスは「トリプルガラス」と呼ばれる。 ガラス間が真空だと「真空ガラス」と呼ばれる。
画像引用)日本板硝子「スペーシア」
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デメリットは価格が高いこと、防犯性・防音性があると勘違いしやすいことです。
現在が普通の窓ガラス(フロートガラス)の場合、そのままのサッシでは交換できない場合が多いです。
サッシについてはこちらの「窓ガラスの種類と併せてサッシについても知っておこう!」でご確認ください。
ペアガラスについて、詳しくはこちらの「ペアガラス(複層ガラス)とは?メリットやデメリット、防犯性能について」でご案内しています。
大手の複層窓ガラスの種類 | ||||||||||||||||||||
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YKK APやLIXILといった大手では、窓ガラスに複層ガラスを採用しています。 ■YKK APの窓ガラスの種類
■LIXIL(リクシル)の窓ガラスの種類
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断熱性・遮熱性を高めるための断熱窓への交換には補助金が出ていますので、上手に活用してください。
補助金についてはこちらの「2023年最新!二重窓(内窓・断熱窓)のリフォーム補助金」をご覧ください。
【種類⑩】Low-E ガラス(エコガラス)
画像引用)YKK AP「Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)」
Low-Eガラスは、ガラスを特殊な金属でコーティングしたガラスで、複層ガラスに使われています。
※Low-E=Low Emissivityの略で低放射率
特徴は、フロートガラスの複層ガラスよりも断熱性・遮熱性が高いことです。
デメリットは価格が高いこと、取り付けられないサッシがあることです。
取り付けられないサッシの場合は、アタッチメントを使うか、リフォームをすることになります。
リフォームとなると相応の費用が発生します。
補助金を上手に活用するとグッとリーズナブルになりますので、ご検討ください。
【種類⑪】和紙調ガラス(単板ガラス、合わせガラス)
和紙調ガラスには次の2種類あります。
2種類の和紙調ガラス |
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①単板ガラスに和紙調のフィルムを貼ったガラス ②2枚のガラスの間に和紙や和紙調の素材を挟んだ合わせガラス |
特徴は和室に合うことで、和室の内窓に採用されることがあります。
大手のYKKAPの「プラマードu」、 LIXILの「インプラス」などが有名です。
デメリットは価格が高いことです。
ただ、内窓には補助金が出ますので、和室の断熱をご検討の方はご利用を検討してみてください。
【種類⑫】防犯ガラス(合わせガラス)
画像引用)セントラル硝子「ラミレックス®BG」
防犯ガラスは2枚以上のガラスの間に樹脂膜を挟んだ合わせガラスです。
特徴は耐貫(たいかん)性が高く、侵入に対して5分以上防御できることです。
たった5分?と思われるかもしれませんが、この5分がとても重要です。
「5分以上の防御」の意味 |
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戸建住宅の場合、空き巣の侵入経路は窓が約6割。 窓のカギ周辺のガラスを割ってカギを開ける手口が多い。 空き巣の約70%が2~5分以内に侵入できなければ諦める。 |
デメリットは、高額なこと、100%の防犯効果は無いということです。
【種類⑬】防音ガラス(合わせガラス)
防音ガラスは、2枚のガラスの間に中間層を挟んだ合わせガラスです。
特徴は、一般的な音なら十分な防音効果を得られることです。
デメリットは高額なこと、防音できない音があることなどです。
詳しくはこちらの「防音ガラスで防げない音もある」をご覧ください。
窓ガラスの種類と併せてサッシについても知っておこう!
窓ガラスをはめ込んでいる枠のことをサッシと言います。
窓ガラスの種類によって、必要なサッシが異なりますので、サッシについても知っておいてください。
サッシは4種類あります。金額の安い順に並べました。
種類 | メリット | デメリット |
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アルミサッシ | ・軽い ・サビにくい ・とても長持ちする |
・夏暑く、冬寒い ・結露する ・ヒートショックの原因になりやすい |
アルミ樹脂複合サッシ | ・コスパがイイ ※アルミと樹脂のいいとこどり ・現在の主流 |
・アルミに比べると金額が高い |
樹脂サッシ ※塩化ビニル |
・断熱性、気密性が高い ・結露しづらい ・長持ちする ・デザインが豊富 |
・アルミや複合サッシよりも金額が高い |
木製サッシ | ・木のぬくもりがある ・断熱性が高い ・結露しづらい |
・最も高額 ・劣化しやすい(3年~) ・定期的なメンテナンス必須 |
昔に建てられた住宅やアパート、マンションではアルミサッシが使われていますが、断熱性が無く、結露しやすいです。
結露を放っておくと、室内や壁の内部がカビて劣化してしまうことがあります。
そのため「断熱したい」「結露を何とかしたい」と窓ガラスの種類を変える場合は、次の3つを検討する必要があります。
断熱窓へ交換する3つの方法 |
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①窓のガラスだけの交換 ②ガラスに合わせたサッシの交換 ③リフォーム |
もし窓ガラスと併せてサッシも交換するなら、アルミと樹脂の複合サッシがコスパがイイです。
リフォーム方法には、①複合ガラス用のアタッチメント設置、②内窓設置、外装設置(③カバー工法、④はつり工法)の4種類あります。
窓ガラスの種類を断熱窓へ交換に変えたい方は、窓ガラスの種類だけでなくサッシを含めた交換方法があることも、把握しておいてください。
窓ガラスの種類を変える2つの方法
窓ガラスの種類を変えるには、次の2つ方法があります。
窓ガラスの種類を変える2つの方法 |
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①DIYで自分で窓ガラスの種類を変える ②業者に依頼して窓ガラスの種類を変える |
それぞれご案内していきます。
①DIYで自分で窓ガラスの種類を変える
窓ガラスは、必要な工具とガラスを揃えれば、自分で交換することができます。
必要な工具の多くは100均で揃います。金額は1,500円~です。
ただし、窓ガラスはホームセンターでは購入できません。ホームセンターではリフォームに対応しているだけです。
ですので、ネット通販で購入する必要があります。
この際、サイズを計測することが重要です。
具体的な計測の仕方や交換手順などはこちらの「窓ガラスの交換を自分でする方法」でご覧になってみてください。
窓ガラスは冒頭でご案内した通りの金額です。
・【再掲】窓ガラスの種類ごとの価格表(一覧)
ガラスの種類 | 価格(90x90cm) | 価格(90x180cm) |
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フロートガラス(透明ガラス) | 6,000円~ | 20,000円~ |
型板ガラス(凸凹ガラス) | 9,000円~ | 20,000円~ |
フロストガラス(すり板ガラス) | 1,5000円~ | 20,000円~ |
網入りガラス(飛散防止ガラス) | 15,000円~ | 25,000円~ |
強化ガラス | 20,000円~ | 30,000円~ |
エッチングガラス(彫刻ガラス) | 10万円以上(加工内容による) | 10万円以上(加工内容による) |
熱反射ガラス(ミラーガラス) | 30,000円~ | 50,000円~ |
熱線吸収板ガラス(色ガラス) | 30,000円~ | 50,000円~ |
複層ガラス | 20,000円~ | 40,000円~ |
Low-E ガラス(エコガラス) | 25,000円~ | 40,000円~ |
和紙調ガラス(単板/合わせガラス) | 30,000円~/50,000円 | 55,000円~/100,000円~ |
防犯ガラス(合わせガラス) | 35,000円~ | 55,000円~ |
防音ガラス(合わせガラス) | 40,000円~ | 70,000円~ |
最近は、断熱性の高い複層ガラスに交換する人が増えていますが、費用は相応にかかります。
窓ガラスのを自分で交換することはできますが、DIYレベルは相当高く、相応の時間がかかります。
割ってしまったりケガをしたりしてしまうリスクもありますので、非推奨です。
②業者に依頼して窓ガラスの種類を変える
「時間が無い」「DIYは苦手」という方は、専門業者に依頼することをおすすめします。
具体的な費用感は次の通りです。
・腰高窓のサイズ(90cm×90cm)の場合の料金相場
ガラスの種類 | 料金(90㎝×90㎝の場合) |
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フロート(透明)ガラス | 20,000円~35,000円程度 |
強化(網入り)ガラス | 25,000円~40,000円程度 |
型板ガラス ※かすみガラス・くもりガラス・すりガラス・フロストガラス含む |
20,000円~35,000円 |
複層ガラス ※防音ガラス、ペアガラス、合わせガラス |
30,000円~70,000円 |
強化ガラス | 30,000円~50,000円 |
防犯ガラス ※合わせガラス、合わせペアガラス |
35,000円~90,000円程度 |
防火ガラス(網無し) | 25,000円~60,000円程度 |
作業料金(施工代・作業代、出張代金、材料)の相場は10,000円~30,000円です。
ただし、窓ガラスの交換業者は、誰でもよいわけではありません。
ごくまれですが悪質・悪徳な業者がいるからです。
実績が豊富、支払い方法が豊富、どんなガラスにも対応可能など、良心的な業者を選ぶポイントがあります。
断熱窓への交換には補助金が出ますので、断熱をお考えなら、補助金にも対応していることもポイントです。
ガラスお助け本舗は、5万件以上の実績があり、クレジットカード対応していますし、YKKやLIXILをはじめとした全メーカーに対応しています。
お気軽に相談してみてくださいね。
窓ガラスの種類についてのまとめ
このページのまとめ |
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・窓ガラスは13種類ある ・種類ごとに特徴があり、価格が異なる ・窓ガラスの交換はDIYよりもプロへの依頼がおすすめ |
窓ガラスの種類は全部で13ありました。
種類によって特徴が異なり、用途も異なります。
自宅の状況に合わせた窓ガラスの種類にするには、DIYではなく、プロに依頼することをおすすめします。
依頼先は、サービス力や対応力、実績で選ぶようにしてください。