このような方にオススメ
- 網入りガラスが熱割れするか知りたい方
- 熱割れの原因を調べている方
- ガラス交換費用を知りたい方
「網入りガラスは熱割れしやすい?」
「どう熱割れ対策すべき?」
熱割れはガラスの温度差によって自然に起こる現象で、とくに網入りガラスは構造上、熱割れしやすいのが特徴です。
本記事では、網入りガラスが熱割れする原因や対処法、交換費用の目安などについてわかりやすく解説します。
ガラスの交換費用を抑えるポイントも紹介していますので、最後までぜひご覧ください。
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目次
まずは確認!網入りガラスとは?

網入りガラスとは、ガラスの内部に金属製のワイヤー(網)が入ったガラスで、学校やオフィスビル、マンションの共用部分などで広く採用されています。
網入りガラスの最も重要な役割は、火災時の防火性能です。
通常のガラスは激しい熱にさらされると割れてそのまま脱落してしまいますが、網入りガラスは内蔵されたワイヤーがガラスを繋ぎ止めるため、ひびが入っても崩れ落ちません。
そのため、炎や煙の広がりを遅らせる効果が期待でき、防火設備として利用されています。
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網入りガラスが熱割れする理由5つ

熱割れとは、ガラス内に生じた温度差によって発生するひび割れのことです。
日当たりのよい窓では、太陽光によって中央部分の温度が上昇する一方、サッシで隠れているガラスの端は温度が上がりにくく、その結果、ガラス表面に温度差が生まれます。
この温度差によって膨張量に差が生じると、ガラスに大きな負荷がかかり、ひび割れが発生します。
これが熱割れです。
ここでは、網入りガラスが熱割れする原因を確認していきましょう。
網入りガラスが熱割れする原因
- ワイヤー周辺に温度差が生じている
- フィルムを貼っている
- 暖房の風が直接当たっている
- 経年劣化によりガラスの強度が落ちている
- メラミンスポンジや洗浄力の強い洗剤で掃除している
1. ワイヤー周辺に温度差が生じている

網入りガラスが熱割れしやすい理由のひとつが、内部に埋め込まれたワイヤーの存在です。
ワイヤーはガラスに比べて熱を吸収しやすく、膨張率も大きいため、日射によって温度が上昇すると、ガラスとワイヤーの間にわずかなひずみが発生します。
さらに、窓の中央と端で温度差が大きくなると負荷が大きくなり、ひび割れにつながるのです。
2. フィルムを貼っている
窓ガラスに貼られた断熱フィルムや目隠しフィルムは、熱割れのリスクを高める要因になります。
フィルムによって太陽光の熱がガラス内部にこもりやすくなり、ガラス面の温度分布が不均一になるためです。
断熱や遮熱を目的としてフィルムを貼りたいときは、事前にガラス業者へ相談しましょう。
「ガラスお助け本舗」では全国のガラス業者と提携しており、フィルムの施工も承っております。
熱割れしにくいフィルムのご提案も行っておりますので、安心してお問い合わせください。
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3. 暖房の風が直接当たっている

エアコンやファンヒーターの風が窓ガラスの一部に当たり続けると、局所的な温度差が発生します。
とくに冬場に窓に向けて暖房の温風を当て続ける行為は、熱割れのリスクを大きく高めるため非常に危険です。
窓の近くに暖房器具を設置しているときは、風向きに注意しましょう。
4. 経年劣化によりガラスの強度が落ちている

長年使用しているガラスは、紫外線や風雨の影響を受けて少しずつ劣化しています。
とくに網入りガラスの場合は、内部のワイヤーが腐食するとガラスとの間にひずみが生じやすくなります。
新しいガラスであれば耐えられる程度の温度差でも、経年劣化が進んだガラスでは熱割れが発生してしまうのです。
5. 洗浄力の強い洗剤を使い、水気を残したままにしている

ガラスの掃除方法も間接的に熱割れリスクに関係するため注意しましょう。
掃除のあとに水気を拭き取らなかったり、サッシの隙間に水が溜まったりすると、ガラスの奥へと水分が侵入してしまいます。
とくに、酸性やアルカリ性の強い洗剤が混ざった水が侵入すると、ガラス内部の金属ワイヤーを急激にサビさせてしまうため大変危険です。
ワイヤーはサビると体積が膨張するため、ガラスを内側から押し割り、熱割れと同じようなひび割れ(サビ割れ)を引き起こす原因になります。
網入りガラスを掃除するときは中性洗剤を使用し、最後は乾いた柔らかい布でサッシ周りの水気を完全に拭き取るよう意識しましょう。
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網入りガラスが熱割れしたときの対処法
網入りガラスが熱割れしても、すぐにガラス全体が崩れ落ちることはありません。
しかし、ひび割れを放置すると破損部分が広がったり、強風や飛来物によってガラスが突然脱落したりするおそれがあります。
まずは安全を確保したうえで応急処置を行い、早めにガラス業者へ相談しましょう。
熱割れしたときの対処法
- 養生テープでひび割れ部分を固定する
- 穴があいている場合は段ボールや板でふさぐ
- 応急処置後はすみやかにガラス業者に相談する
養生テープでひび割れ部分を固定する

網入りガラスがひび割れしたときは、まず養生テープやガムテープで固定しましょう。
テープを貼ってもひびの進行を完全に防げるわけではありませんが、一時的な安全確保や、万が一ガラスが割れた際の飛散防止に役立ちます。
作業中は軍手を着用し、割れた部分に直接触れないよう注意してください。
穴があいている場合は段ボールや板でふさぐ
ガラスに穴があいているときは、段ボールやベニヤ板でふさぎましょう。
開口部をそのままにしておくと、雨風が侵入するだけでなく防犯面での不安も増します。
固定する際は、屋内側からテープなどを使って仮固定する方法が一般的です。
応急処置後はすみやかにガラス業者に相談する

ひび割れした網入りガラスをそのまま放置すると、温度変化や振動によって破損が広がることがあってとても危険です。
また、一見すると小さなひびでも、内部では劣化が進行しているケースも考えられます。
安全性を確保するためにも、応急処置を終えたらできるだけ早くガラス業者へ相談しましょう。
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窓ガラスの熱割れ、修理費用は誰が負担する?
網入りガラスが熱割れしたときに気になるのが、修理や交換にかかる費用の負担についてです。
住まいの形態によって費用負担の考え方が変わるため、ここでは、一戸建て・分譲物件・賃貸物件それぞれのケースについて解説します。
持ち家(一戸建て):原則自己負担

一戸建て住宅で発生した熱割れは、原則として所有者自身が修理費用を負担することになります。
ひび割れを発見した際は、被害が広がる前にガラス業者へ相談し、修理や交換の見積もりを依頼しましょう。
「ガラスお助け本舗」では無料で現地調査を実施しております。
予算や要望に応じて最適なガラスをご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください
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分譲物件:「共用部分か専有部分か」の切り分けが鍵

分譲マンションでは、窓ガラスが共用部分に該当するかどうかで費用負担が変わります。
共用部分なら管理組合が、専有部分なら区分所有者(オーナー)がそれぞれ修理費用を負担しなければなりません。
一般的に、窓ガラスやサッシは共用部分として扱われることが多いものの、管理規約によっては専有部分として扱われることもあります。
熱割れを見つけても自己判断でガラスを交換せず、まずは管理組合へ確認しましょう。
賃貸:貸主(大家さん)が負担

熱割れは入居者の故意や過失による破損ではなく、自然に発生する現象と判断されるのが一般的です。
そのため、賃貸物件では原則として貸主側である大家さんが修理費用を負担します。
ただし、フィルムの貼り付けや不適切な使用方法が原因と判断されたときは、入居者負担となる可能性もあるので注意が必要です。
トラブルを避けるためにも、ひび割れを発見した段階で状況を写真に残し、速やかに管理会社へ連絡しましょう。
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ガラス業者に依頼した際の交換費用の目安と依頼の流れ
ガラス交換にかかる費用の主な内訳は、ガラス代・施工費・ガラス処分費・出張費の4つです。
それぞれの目安となる金額を確認しておきましょう。
ガラス代:22,000円〜

ガラス代は、ガラスの種類・サイズ・厚みによって変動します。
90cm×90cmサイズの網入りガラスは22,000円〜が目安で、サイズが大きくなるほど費用も高額になります。
施工費:10,000円〜

施工費は、既存のガラスを取り外し、新しいガラスを設置するための費用です。
小窓サイズであれば10,000円〜が目安となります。
窓のサイズが大きい、高所など作業が難しい環境では追加費用が発生するケースも。
ガラス処分費:2,000円前後

取り外したガラスはガラス業者が産業廃棄物として処分します。
その際の費用として、別途2,000円前後を請求されるのが一般的です。
ただし、ガラス業者によっては施工費に含まれていることもあるため、見積もりの際に確認しておきましょう。
出張費:3,000円〜

ガラス業者によっては、現場への出張費(3,000円〜)が別途かかります。
地域や距離によっては追加で費用が発生するほか、夜間や休日対応では割増料金が加算されることも。
なお、「ガラスお助け本舗」では出張費無料で対応しております(ただし、お見積り前のお客さま都合によるキャンセルは、キャンセル料が発生するケースがあります)。
ガラス業者に依頼する流れ

ガラス業者に修理や交換を依頼する際は、まず電話または問い合わせフォームから連絡します。
問い合わせ時に、ガラスの種類(網入りガラスなど)やひび割れの状況を伝えておくと、その後の案内がスムーズです。
現地調査後、交換するガラスのサイズや種類をもとに正式な見積もりが提示されるので、見積もり内容に納得できたら正式依頼となり日程を調整しましょう。
網入りガラスは比較的流通量が多いため、在庫があれば当日中に対応してもらえるケースもあります。
ただし、在庫がなかったり特殊なサイズだったりすると取り寄せが必要となるため、余裕を持って問い合わせましょう。
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熱割れしたガラスの修理・交換に保険は使える?

網入りガラスが熱割れした際は、加入している火災保険によって修理費用が補償される可能性があります。
保険会社や契約内容によって適用条件は異なりますが、熱割れが「予測できない突発的な事故」と認められれば、補償の対象となるケースが一般的です。
ただし、修理費用が免責金額(自己負担額)を下回ると保険金が支払われないため、事前に見積もりを取って確認しておきましょう。
また、保険を申請するうえで重要なのが、「熱割れ」と「衝撃割れ」の区別です。
不注意で物をぶつけてしまった場合の破損(衝撃割れ)は、保険によっては補償の対象になりません。

左:熱割れ、右:衝撃割れ
割れ方の特徴として、熱割れはガラスの端から直線状、または緩やかな曲線を描くようにひびが入ります。
一方、飛来物や物がぶつかった衝撃による破損では、ひびが中心から放射状に広がる傾向があります。
そのため、保険を利用して修理する際は、割れた状況がわかる写真を撮影しておきましょう。
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網入りガラスの熱割れを防ぐための対策
網入りガラスの熱割れは、日常生活のちょっとした工夫でリスクを軽減することが可能です。
ここでは、熱割れを防ぐために意識したいポイントを紹介します。
フィルム・シートは貼らない

断熱フィルムや目隠しシートを貼ると、ガラスの一部に熱がこもりやすくなります。
その結果、ガラス面の温度差が大きくなって熱割れの原因となることがあるため、施工する際は事前にガラス業者へ相談して熱割れしにくいフィルムを選びましょう。
冷暖房の風をガラスに直接あてない
エアコンや暖房器具の風が窓ガラスにあたり続けると、局所的な温度差が生じます。
構造上、どうしてもエアコンの風がガラスに直接あたるときは、風向きを調整したり、暖房器具の設置場所を見直したりして、ガラスへの負担を減らしましょう。
窓ガラスの近くに物を置かない

窓際に家具やクッションなどを置くと、ガラスと物の間に太陽光の熱がこもり、「熱だまり」ができやすくなります。
その結果、熱割れにつながることがあるため、窓の近くに物を置いている際は、一度レイアウトを見直しましょう。
カーテンはガラスと密着させず隙間をあける

厚手のカーテンがガラスに密着していると、ガラスとカーテンの間に熱がこもりがちです。
とくに日当たりのよい窓では、ガラス面の温度上昇を招くことがあります。
日中にカーテンを閉める場合は、熱を吸収しにくい白や淡い色のレースカーテンだけにするなど、熱をこもらせない工夫が必要です。
定期的に状態を確認する(経年劣化チェック)
網入りガラスは長年使用するうちに、内部のワイヤーが腐食したり、ガラス自体が劣化したりすることがあります。
経年劣化が進むと、これまで問題なかった温度差でも熱割れが発生しやすくなります。
ガラスに変色やサビが見られるときは、早めに点検を依頼しましょう。
耐熱強化ガラスに交換・リフォームする

熱割れを根本的に防ぎたいときは、耐熱性の高い強化ガラスへの交換も選択肢のひとつです。
強化ガラスはフロートガラス(一般的な透明ガラス)より温度変化に強く、熱割れのリスク軽減につながります。
頻繁に網入りガラスが熱割れするケースでは、ガラスの交換を検討しましょう。
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網入りガラスが熱割れしたら、早めにガラス業者へ相談を
網入りガラスに熱割れが起きる根本的な原因は、日射などによる温度差です。
小さなひび割れでも時間の経過とともに広がり、最悪の場合ガラス全体が脱落することがあります。
安全性を確保するためにも、熱割れを見つけたら適切に応急処置をし、早めにガラス業者へ相談して交換しましょう。
「ガラスお助け本舗」では全国の優良ガラス業者と連携し、お客さまの状況やご要望に合わせた最適なガラス交換・修理をご提案しております。
作業前のお見積もりを必須としているため、作業後に想定外の費用が発生することはありません。
網入りガラスの熱割れでお困りの方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
※1 エリアまたはご予約状況、時間帯によって到着時間が異なります
※2 対応地域・対応する加盟店により異なります

