天窓は雨漏りで必ず後悔する?「やめとけ」「良かった」の理由を解説!

「天窓って後悔するのかな?やめとけって言う人がいるんだけど…」「え、天窓って雨漏りするの?」と、天窓を付けることに迷っていませんか?

デメリットばかりなら躊躇してしまいますよね。

このページでは、雨漏りなどの天窓で後悔する理由やその対処法、「天窓を付けて良かった」という人の理由をご案内していますので、判断にお役立てください。

天窓で後悔するのは雨漏りだけ?「天窓はやめとけ」の8つの理由を解説

Twitterには「天窓はやめとけ」と、天窓で後悔していることについての投稿があります。

天窓で後悔するのは次の8つの理由があるからです。

理由 概要
雨漏りするから 外枠や防水シート、ゴムパッキンの劣化、施工不良で雨漏りする
掃除しにくいから 天窓周りの掃除はしにくい
メンテナンスが必要だから 足場を組む必要があるので業者に依頼する
冬は寒く、夏は暑いから 断熱効果が弱く、外気の影響を受けやすい
日焼けするから 夏はもちろん、冬でも日焼けしやすい
雨音が響くから 雨が直接窓に当たるので音が大きい
結露ができるから 室内と外気の温度差で結露が発生する
ソーラーパネルの設置面積が減るから 天窓の箇所は乗せられないので設置面積が減る

こうしたデメリットがあるため、一部の人は天窓で後悔をしています。

ここからは各理由とその対処法について詳しくご案内していきます。

【天窓で後悔する理由①】雨漏りするから

「天窓がある」=「屋根に穴が開いている」ですので、構造的に雨漏りしやすい状態です。

ゴムパッキンの劣化や施工不良、窓自体が変形しているなど様々な原因で、雨漏りします。

ただ、天窓が登場し始めた約30年前と比べると状況は変わっています。

当時と比べて品質が向上しており、長期保証があるため、雨漏りの心配はかなり少なくなっています。

【天窓で後悔する理由②】掃除しにくいから

内側はモップと脚立があれば掃除できますが、高齢になると厳しいです。

外側は足場を組んでの作業となりますので、業者に依頼することになります。

業者に依頼する場合、4~5年毎に実施します。費用は3,000~5,000円が相場です。

【天窓で後悔する理由③】メンテナンスが必要だから

メンテナンスとは、天窓の部品の劣化状態を確認して、必要なら交換することです。

窓枠のパッキンなどの寿命は約10年です。

DIYで交換できないことは無いですが、安全面や手間、かかる時間などを考えるとプロに依頼することをおすすめします。

パッキンの交換方法は「窓のパッキンを交換するDIYの手順と費用、業者の費用相場を解説!」で詳しくご案内しています。

【天窓で後悔する理由④】冬は寒く、夏は暑いから

天窓部分は断熱材がないため冬は寒く、夏は直射日光が当たるため暑いです。

外気の影響をとても受けやすく、季節によっては光熱費がかなりかかってしまいます。

カーテンや遮熱ガラスフィルムなどを利用して対策をすることになります。

【天窓で後悔する理由⑤】日焼けするから

採光のために天窓にしているので、部屋は明るくなりますが、その分、日焼けをします。

冬も意外に紫外線(UVA)が多いため、一年中、日焼け対策をすることになります。

もし新築で天窓を付けるなら、UVガラスを選ぶようにしてくださいね。

既に取り付けている場合は内側にカーテン、ブラインドを取り付けてみてください。

参考)気象庁「紫外線による健康被害の予防」

【天窓で後悔する理由⑥】音が響くから

雨が窓に直接あたると雨音が響き、睡眠や学習の妨げになります。

寝室や勉強部屋に天窓を付ける場合は、防音シートやゴムシートを取り付けるようにしてください。

雹(ひょう)など硬いものは特に音が響きますし、傷ができることがあります。

傷ができてしまったら窓の修理を依頼する必要があります。

ガラスが割れた後の対応については、こちらの『ガラスが割れたっ!焦らず「5つの手順」に沿って丁寧に対処すればOK』をご覧になってみてください。

【天窓で後悔する理由⑦】結露ができるから

天窓が日本に出始めたころは、地域によってはひどい結露になることがあり、「…あれ、雨漏り?」と勘違いする人もいるほどでした。

換気をしたり、除湿器を使うなど、対策を行う必要があります。

それでも室内でトラブルが起こるなら、リフォーム会社に相談することになります。

【天窓で後悔する理由⑧】ソーラーパネルの設置面積が減る

天窓がある箇所にはソーラーパネルを乗せることができません。

天窓とソーラーパネルを両方取り入れたい場合は設置面積を考える必要があります。

…以上、既に設置してしまっている人が後悔し「天窓やめとけ」という理由と対処法をご案内してきました。

これから天窓を設置する人は、こうしたデメリットがあることを踏まえて、しっかりと検討してから行ってください。

天窓は確実に後悔する?「良かった」人の4つの理由とは?

後悔している人がいる一方で、Twitterには「天窓、良かった」という投稿があります。

「天窓、良かった」と言っている人の意見をまとめると、次の4つの理由のようになります。

天窓が良い4つの理由
【理由①】光があたるから
【理由②】開放感があるから
【理由③】デザイン性が高いから
【理由④】風通しが良いから

先ほどもご案内しましたが。雨漏りはかなり少なくなってきています。

今は外資系企業のベルックス(VELUX)とリクシル(LIXIL)の2社の製品が普及しているのですが、日本に出始めの30年ほど前と比べて品質が格段に向上しているからです。

また何かあった時の長期保証があります。

それでも、雨漏りしないわけではないですし、先ほど挙げたデメリットはあります。

天窓のデメリット
・掃除しにくい
・メンテナンスが必要
・冬は寒く、夏は暑い
・日焼けする
・雨音が響く
・結露ができる
・ソーラーパネルの設置面積が減る

デメリットとその対策をしっかりと検討し、それでも「ほしい」という方は取り付けてみてください。

「天窓が無くて後悔したくない!」という人に設置費用を解説

天窓を新築時に付ける場合と後付けする場合とでは費用が違います。

具体的にご案内していきます。

天窓を新築時に付ける費用

天窓を新築時に付ける場合にかかる費用は1ヶ所で190,000円~360,000円です。

費用項目 費用
本体価格 約30,000~130,000円
足場設置 約100,000~15,0000円
取り付け 約60,000円~80,000円

本体価格に大きな差がありますが、これは天窓の種類による違いです。

種類 費用
固定式天窓 約30,000~60,000円
可動式天窓 約100,000~130,000円

固定式と可動式ではかなり価格が異なりますので、しっかりと検討してみてください。

天窓を後付けする場合の費用

天窓を後付けした場合にかかる費用は1ヶ所で270,000円~470,000円です。

費用項目 費用
足場設置 約150,000円
既設の屋根の撤去 約50,000円
窓の取り付け 約60,000円
防水処理 約20,000円
廃棄処分 約30,000円
電気配線工事 約30,000円
本体価格 約30,000~130,000円

天窓は最初の段階で付けた方が安くなります。

一度取り付けると、取り外すのにも相応の費用がかかりますので、天窓のメリットとデメリットを考えて、慎重に検討してみてくださいね。

「天窓で後悔してる…」塞ぎたい場合、費用はどれぐらい?

天窓を「塞ぎたい」「いらない」と考えている方のために費用をご案内します。

天窓の取り外しと撤去、屋根補修吹き替えは、約500×700㎜サイズで1ヶ所あたり20万~30万です。

天窓の撤去や補修、室内の壁を張ったり、足場の費用が入ると40万円程度になります。

業者によって大きく額が違いますし、サービス内容も異なりますので、複数のリフォーム業者に連絡をして、見積もりを取ってくださいね。

天窓で後悔しないためにガラスの割れに備えよう!

既に天窓がある人もこれからつける人も、後悔しないようにチェックしておいてください。

天窓のガラスが割れる理由と対処法

天窓のガラスが割れる理由 内容 対処方法
熱割れ 寒暖差でガラスが割れる 網入りガラス・複層ガラスは避け、耐熱強化ガラスを選ぶ
・冷暖房がガラスに直接かからないようにする
・結露対策シートやウィンドウシートを貼らず、カーテンやブラインドを付ける
サビ割れ 網入りガラスのワイヤーが錆びて膨張してガラスが割れる ・網入りガラスを避け、強度が欲しい場合は強化ガラスを選ぶ
・枠のパッキンに水滴がついていたらこまめにふき取る
天災 強風や台風で飛んできた物が当たり、物理的にガラスが割れる ・台風の時は事前にガムテや段ボールなどで養生する
・天気予報でかなりの強風とわかっていたら養生する

天窓のガラスが網入りガラスの場合は、熱割れや錆(さび)割れすることがあります。

長持ちさせるために、ご案内した対処法を実施してみてください。

昔取り付けた天窓では、防錆(ぼうさび)処理をしていても、ガラス周囲のパッキンや防腐剤の劣化で、雨水や結露水が網に伝わって錆が発生してしまうことがあります。

ですので、枠のパッキンに水滴がついていたら、できる範囲でこまめにふき取るようにしてください。

もしガラスが割れてしまったら、DIYではなく、プロへ依頼することになります。

天窓のガラスが割れたらDIYではなくプロへ依頼しよう!

天窓のガラスが割れた場合、窓枠ごと外して交換することもできます。

ですが、足場を組んで作業をする必要がありますので、経験者でない限りは、DIYではなく、プロに依頼してください。

ガラス修理業者の中には、天窓には対応していないところがありますし、天窓が苦手なところに依頼すると、相場よりも費用が高くなる可能性があります。

ガラスお助け本舗のような、天窓に対応していて、実績が豊富で、他店よりも1円でも高い場合は相談に乗ってくれるような業者を探して依頼してください。

なお、ガラスが割れた時は、保険が下りて、交換費用を安くできる場合があります。

詳しくは「窓などのガラスが割れた時に使える3種類の保険と適用条件」をご覧になってください。

参考)玄関のドアガラスの交換で使える3つの保険

天窓で後悔することのまとめ

このページのまとめ
・「天窓、やめとけ」と後悔している人もいれば「良かった」人もいる
・最新の天窓は品質が向上し、長期保証がついている
・天窓のガラスが割れたらプロに依頼

天窓は最新のものであっても、メリット・デメリットを比較すると、デメリットが多いので、これからつける方は、事前にしっかりと検討をしてくださいね。

もし天窓のガラスが割れてしまったら、DIYではなくプロに依頼して交換してもらってください。

できるだけサービスが良いところが見つかるように、比較検討することをおすすめします。

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